レッド・オクトーバーを追え!アドバンスト・コレクターズ・エディション [DVD]
テンポの良さ、魅力的な配役、過度にハデな演出が無い故に得られる重厚なタッチ。ソ連が解体されて久しい現代に於いても古臭さを感じさせないストーリー、どれも素晴らしいです。
この作品の面白さは、米ソが直接的に対立するのではなく、一方的にソ連を悪役的に描いたりしていないところにあると思います。だからこそ、亡命という行為が単なる反逆ではなく、その背景も含めて物語りの主軸たり得るのだと思うのです。あくまでフィクションなので、多少ご都合主義的な部分もありますが、「ダイハード」のジョン・マクレーン、「プレデター」のダッチ・シェイファー少佐の如き超人は登場しないので、マンガチックにはなっていません。
潜水艦イ-57降伏せず [DVD]
物語の中でイ-57が永遠に旅立つ日が広島への原爆投下前日、8月5日というのは象徴的である。
とはいえ、あくまでも娯楽作品である。「轟天建武隊は降伏せず!」。ラスト近く、敵駆逐艦群に突撃を試みんとするイ-57河本艦長(池部 良)の「日本潜水艦イ-57は降伏せず 戦闘を開始する」という命令は、17年の時を経て「轟天号」(『海底軍艦』)建造中の神宮寺大佐(イ-403艦長)に達していたようであるし、本作品と同時にリリースされた『太平洋の翼』では硫黄島から脱出する安宅大尉(夏木陽介)を迎えに来た潜水艦(艦番不明、イ-57と同型?)の艦長をやはり池部氏が演じている。本作品をきっかけに「東宝特撮映画パラレル・ワールド」をあれこれと楽しんでみてはいかがであろうか。終戦間近、この時期“ゴジラザウルス”もマーシャル諸島ラゴス島でやがて『ゴジラ』となることも知らずにただ一人(一頭?)傷を癒していたと記憶している。
ホンモノよりもホンモノらしく見える特撮のリアリズム。CGでは得ることが難しくなった“被写体の存在感”を心行くまで堪能できる作品である。
蒼き鋼のアルペジオ 1巻 (ヤングキングコミックス)
こういうものを待っていました。
メカ好き&軍オタがちょっと入っている私ですが、この漫画はそれらの心を揺さぶります。
ただ単に軍艦ではなく、潜水艦を主人公の乗艦として設定したのが渋いw
お互いの姿が見えない緊張感。聴音索敵やソナーを使い敵を予測し、戦術を駆使して撃破する。
いいです。こういうの凄く好きです。
アニメ「LAST EXAIL](一期)で私はこういうのが凄く好きになりました。あれは空を海に見立てていますが。
また、第二次大戦の艦船名をそのまま踏襲しているのがアツイ!主に日本軍のものが現在は出ていますが、日本人のネーミングセンスはすばらしいなぁと思わされますね。
また、船に精神をもたせ、それを擬人化なんて!
男性キャラも女性キャラも魅力的ですが、この作品はなんといっても
船少女に萌えます。
戦闘に燃えて、船に萌える。いいです。
キッズラジコン あかいせんすいかん
前進と片方だけ曲がりながら後退だけなのが、気になりました。 実際使ってみると、壁にぶつかり、後退しながら方向転換するので、理にかなっていると思いました。 また、潜水させるので、さほどスピードは出ません。 十分な性能と思います。(大人3人が入れる大きいお風呂の方は別ですが。 これで、潜水艦にしては、低コストにしているようです。 左右に旋回できるタイプだと、お風呂は狭すぎます。 仕方なく、左回りか、右回り専門になります。 一つだけ注意点を。 お風呂の底に長く置くと、水が入るようです。(水をすぐ抜けば大丈夫。水深40cmが安全深度と思われます。)