William Shakespeare: (700 Headwords) (Oxford Bookworms Library, True Stories; Stage 2)
イギリス、いやヨーロッパ最大の詩人・戯曲家シェークスピアの生涯が700語程度の平易な英文で出来るオススメ本。やっぱりオックスフォードは、イギリスの歴史ものが得意なのだろう。『ハムレット』初版の表紙の写真や当時のロンドンの絵などのイラストが多く掲載されている。
シェイクスピア大全 CD-ROM版
出てすぐに買った。確かに英文と和文を対照して読めるのは便利だ。この機能のおかげでシェイクスピアの難解な英文を気楽に読む気になれるだろう。シェイクスピア好きには不可欠な「書籍」だ。
しかし、残念ながら、つくったひとがこういうメディアに関して素人らしい。リンクの張り方に関して使い勝手が悪く、楽しく原文と各種の和訳を楽しむとまでは行かない。せっかくの企画が、仏作って魂入れずになっている。
境界線上のホライゾン2〈下〉―GENESISシリーズ (電撃文庫)
今シリーズ4冊目にして早くも前作ページ数を越え、最終巻では2000ページ越えるんじゃない?と感じさせてくれた境界線上のホライゾン2<下>、これにて2巻完結です。
シェイクスピアの作り出した演劇空間で繰り広げられる交流と言う名の相対、そして"傷有り"の知る公主隠しの場で点蔵を待ち受けるものとは?
といった感じで話が進んでいきますが、やはり見所は点蔵やネシンバラ、ナルゼといった、前巻でもメインだった人たちです。
今巻で地盤固めが終わり、次巻から本格的に大罪武装を回収していく流れになると思いますが、新たに濃い人たちが乗り込んだ武蔵での日常も楽しみに待っていたいと思います。
ロミオとジュリエット [DVD]
オリビア・ハッセーといえば映画「ロミオとジュリエット」。美少女ってこの人のためにあるんだな・・・という感じです。テーマ曲も名曲。数々ある映画「ロミオとジュリエット」の中でダントツの人気なのも頷けます。