System of a Down
最初にこのアルバムを聴いたときには思わず笑ってしまった。だって面白いんだもん、メロディも声も。でも、かなりの中毒性も同時に兼ね備えているのでズブズブとはまってしまいました。
民族的でありながらセパルトゥラ程重々しくなく、政治的でありながらレイジ程シリアスでない。かと言って中途半端なワケではない。重厚な歌劇とでも言えばいいだろうか、展開に沿ってヴォーカルが優しく囁いたと思えば突如奇声をあげたり、ギターが単音でピロピロ弾いてたかと思えば次の瞬間ものすごくヘヴィになったり。曲の展開がコロコロ変わるのだ。それが支離滅裂にならず芸術的にまとまっている。
聴いていて「面白い」と感じられるヘヴィロックなんてなかなかないと思います。
“THE SYSTEM OF ALIVE”Tour 2003 [DVD]
舞台の裏が見れるし,ちょっとした素顔が見れます!
歌も踊りもみせてくれるし,お勧めですよ。
観客の声がほとんど入ってないので,音楽としても聞けます。
グループとしての魅力,個人としての魅力もどっちも満載です!!
バンドスコア システム オブ ア ダウン ベスト
システムオブアダウンを、どうしても演奏してみたかった!!ミミコピにも限界はある。だが、ついに発見!!!!システムのスコアブック!!これで、サージにもダロンにもなりきれる。。演奏してみると聴くのとはまた違うシステムが見えてくる!!!!!
まじやばすぎる!!!!!!!!!!!!!!!!!!
Mezmerize
はじめにこれを聞かされ、ありきたりな感想ではあるが、「衝撃」だった。「B.Y.O.B」のイントロでは、またニューメタルか、と思ったのだが・・・。
正直かなりのメタルファンでなければこれを聞いてから1st、2ndを聞いてもこの作品以上に評価はできないだろうと思う(もちろん今溢れている音楽からはだいぶ抜きんでている、とも思う。)。圧倒的にメロディーも理解しやすい。なので個人的にはこれから全作聞こうという方には順を追って聞いていただきたい。
Steal This Album
前作「Toxicity」からの流れで今作を聴きました。
この連中は半端ないです。マジで。
あえてジャンル分けするとすれば"オルタナティブ"という安っぽい形容になってしまうんでしょうが、このアルバムと前作に関してはそんなちっぽけな縛りを完全に超越してしまってます。
印象としては、Red Hot Chili Peppersの「Mothers Milk」,LivingColourの「Time's Up」,FishBoneの登場の時と同じような斬新な才能と、爆発力を感じます。10年単位くらいで出てくる逸材の類じゃないでしょうか。
連中がただものではないことは確かですが、
リックルービンもただものじゃありませんね やはり。。。