キミキス
女の子のビジュアルが良い意味で個性的で、ストーリーも面白いです。
でも、肝心のゲームのシステムが足を引っ張っています。
トゥルーラブストーリーの時は、上手くゲームを進められない「もどかしさ」が良い方向に
働いていたと思いますが、今回はあまりに勝手な(ランダム?)システムに振り回されて
いる感が強く、そこが残念です。
アマガミ オフィシャルコンプリートガイド
単純に攻略本としてみた場合、キャラ紹介、基本システムの説明、約290ページの大部分を
使っての各ヒロインの詳細な攻略チャートとあるべきものは揃っている印象。
脇役キャラの家族構成まで載っているキャラ紹介や胸囲ランキング(具体的な数字は無し)等
ちょっと謎なランキング、開発者インタビューなどちょっとしたおまけ的要素はあるものの
帯にある「秘蔵の原画」等は1キャラ1ページ、2、3カットとかなり寂しい状態。
イベントCGなんかはページの隅っこに小さく載ってます。そんなだったらここまで大判で作る
必要あったの?ってのが率直な感想。表紙は主要ヒロインが3人出てますが裏表紙には残る3人は
出てません。シチュエーションのあるイラストとはいえこれも不満。
確かに攻略本としては事足りてますが価格を含んで考えると厳しく感じました。
別でイラスト集が出ないならこの本の大きさと絵の小ささは致命的。
虹色ハミング
僕はひだまりスケッチでmarbleを知って×365のひだま〜ぶるを買ったところすごくいい曲ばっかりで、ついに虹色ハミングも買ってしまったんですがやはりmarbleは良い。癒されるというか落ち着くというか、自然に耳に入ってくるから気にならないんですね。
でもしっかり聴くと楽しいです。一曲一曲がいろいろな雰囲気を出していて飽きないです。
ひだまりファンの人や、新しく何か聴きたいって人にはmarbleはオススメだと思います。
マジキュー4コマ アマガミ 5 (マジキューコミックス)
毎回、ギャグメインで楽しませてくれる「マジキュー4コマ」アマガミです。
今回は特に笑わせてくれるネタが多かったです。
ゲーム本編ではスニーキングヒロインとして隠れキャラでした「上崎裡紗」ですが、本書はこれまでと比較しても登場率が高くなっています。
ゲーム本編でも色々な意味で特別なキャラであっただけに、この4コマアンソロジーでもかなりいじられています(いろんな意味で)。
また、常連の作家さんである「ノブヨシ侍」さんにいたっては、エビコレ版で追加された「ぬくぬく麻雀」のネタを登場させています。
はっきり言って、この4コマで一番笑わせていただきました。
「ぬくぬく麻雀」をプレイしたことのない人には、ちょっとインパクト薄いかもしれませんが…
それでも、全体的に今までの「マジキュー4コマ」の中では一番面白い=笑わせてくれる巻であることは間違いないと思います。
キミキス オフィシャルコンプリートガイド (ファミ通の攻略本)
エンカウント一覧や各種イベントリスト、マッチング会話の話題対応表など、攻略に必要なデータはひと通り揃っている。ランダム要素の多いシステム故、これらは重宝する。
反面、デザイン的にスッキリした紙面になっているためイベントビジュアルは小さめで、ビジュアル目的だと肩透かしを喰らうかも?
攻略目的なら間違いない。スタッフインタビューもあって濃いファンも必見。
…ただ、このゲーム自体攻略目的になると味気無いとも思うので、まずは何も見ないでプレイして、二回目以降に活用するのを個人的には推奨したい。