幻想水滸伝 2―受け継がれし紋章 (MFコミックス)
タイトルにも書いた通り、楽しめたのですが誤字が気になりました(汗)
11Pの最後のコマの「バルガス」とか140Pの最初のコマの「青雷」の振り仮名が「せきらい」…とか。何が言いたいか分かるからいいんですけど…私、小姑みたいだな…←
話の方は
「クイーンアント退治〜山賊コンビを救出しにロックランドを出発」
までが2巻に収録されています。
テッド君が紋章を使ったあと、ゲームや1巻では見せなかった表情をカナンがしてくれました。そんな表情も出来るのね…←
清風山コンビ、いいですねー。バルカスさんは人間出来てます…。捕らえられているのにリューイに対する気遣い…。何かこう…温かい、落ちついた口調で諭す感じが良いです。テオやビクトールと同じような雰囲気がですね…上手くは言えませんが。こういう人が上司にいてほしい。←これが言いたかっただけ?(笑)
シドニアも、ゲームではクールで無口で話しても「ふっ」が殆どですが、漫画ではポツポツと話してます。そしてワイルドな感じがします。ゲームもいいけど漫画のシドニアも好きです。てか大好きなんです。パーティーに余裕があれば常に入れます!!この二人の協力攻撃には助けていただきました(笑)
…あ、レビューじゃないですねコレ(苦笑)ではちゃんとレビューぽいことを…。特に印象に残ったことを飛び飛びで失礼します(汗)
おまけページで清水先生自身も書かれているのですが、オリジナル展開でパーンもテッドも少しは救われた感じになっていると思います。こういうオリジナル展開なら、大歓迎ですね…。
回想か何かで4主人公も後ろ姿だけチラッと。ちょっと嬉しいです(笑)
155Pのリューイ、いい顔してます。カッコいいとかそういうのじゃなく、吹っ切れた感じが。
3巻が今から楽しみです(笑)早く発売されないかな…。
長文失礼しました。
幻想水滸伝2
本当に素晴らしいゲームだと思います。
裏切りや仲間の死など様々な出来事が主人公に襲い掛かるのですが、
その中で主人公を支える人々の想いや、主人公たちの敵となる人々の
想いが、とてもドラマチックに描かれていて、まだ物語の大半にも
進んでいないにも関わらず、胸を締め付けられるような出来事や
セリフに、本当に泣かされました。
敵も、ただ単に「悪人」と一言で片付けられないような人もいて、
ある敵のあるシーンには、これまでたくさんの命を奪った相手だと
いうのは分かっていても、考えさせられるものがありました。
ED絵もとても美麗で、いくつかのEDが存在しますが、私が最初に
見たEDはバッドの方だったので、てっきりこれが結末だと思って
大ショックを受けたことがあります。
個人的には、最初にバッドを見てからグッドEDを見たほうが感動も
大きいのではと思います。
音楽も非常に良く、イベントシーンでは音楽の効果もあって、
倍以上の感動を覚えました。
サントラも購入したいと思っています。
ストーリー、音楽共に◎。オススメの作品です。
幻想水滸伝II(1)
2008年現在ではぽつぽつ見られますが、当時私としては初遭遇だった「サントラが2分割されてゲーム本体より高くなっちゃった例」(ゲーム本体はのちにベスト化まで)です。
大体IIからの購入層で雑誌などの体験版から釣られた人達は口を揃えて言う反則的なまでの名シーン「回想」デモにて、私も一気にゲーム買いに走ったくらいの衝撃がありました。シーンもですがその曲がもう。
サントラ自体は各CD2枚組・BGM2ループという個人的には理想の出来。ビッシリ入っているので水増し感もなく、値は張っても無理に1ループで詰め込まれるよりよかったです。これは好みの問題になりますが。
いわゆる「要らぬお世話」と言える変な音源変えもなく、銘打った通りゲームで流れたオリジナルのまま(同時期に発売されたゲームの偽「オリジナルサントラ」とさりげなく比較してますw)収録されていますので安心して聞けます。いや、それが当たり前なんですが……
大体シナリオの流れに合わせて曲が並んでいるので、前半にあたるこちらは先のシーンの名曲「回想」やアレンジの「過ぎた日々」、一般バトル、日常的な曲と過ぎ、最後はルカ=ブライトによる衝撃の虐殺シーンにて幕を閉じます。
Vol.1と2にて名曲が見事に分散しているので、片方買ったらもう片方も……とか、ジャケ絵が主人公とジョウイだったりするのもにくい演出。
今ではPSPでI・IIセットが出ていることですし、聞いていると改めてプレイしたくなってきます。
幻想水滸伝 I&II 公式ガイドコンプリートエディション (KONAMI OFFICIAL BOOKS)
値段が高いですね。
攻略本で2千円超えるのは信じられない。
ですが、中身はよくまとまっています。
シナリオ編とマップ編と108星たちの立ち姿イラスト
入りデータやその他のデータという構成で、
幻想水滸伝I&II のそれぞれの内容を凝縮して
載せてある感じです。
シナリオはフローチャートになっていて
追いやすいし、写真も入っていて見やすい。
しかし、シナリオとマップを別々に載せているし、
どこのシナリオチャートでどの108星が仲間に
なるのか表示されているが、
後にまとめて仲間になる条件とか
載っているので見づらい。
しかし、PS版の攻略本を2冊買い揃えるよりは
安いので、コンパクトに情報が収まっている
メリットを考えれば許せる範囲内か。
対応もPSP版なので、PSP版をプレイしているかたは
こちらを入手されると良いかと思います。